平島の碁盤目状街路  川棚町下組郷平島地区 ( 長崎県 )

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平島の碁盤目状街路  川棚町下組郷平島地区

サイト「近世以前の土木・産業遺産」長崎県リストによるデータは、次のとおり。古井戸は次の記事とする。

平島の碁盤目状街路 ひらしま
(東彼杵)川棚町 平島地区 道路 外周不定形: 東西2本、南北2本 天保4(1833)以降 町教委 当時の区画割がそのまま残る 天保4の大火後に造られた碁盤目状の街路 2 C

ひっぽがし石垣
(東彼杵)川棚町 平島地区 護岸石垣 文政11(1826)以前 町教委 ごく一部を鉄柵で囲んで保存 文政11の台風で被災した護岸石垣 4 C

長崎県都市計画課HPの「まちづくり景観資産」登録制度による説明は、次のとおり。

平島地区 ひらしまちく
登録番号:景資第1-26号  登録日:平成22年3月26日  所在地:東彼杵郡川棚町下組郷
かつては大村湾屈指の漁業集落であった、川棚川右岸の静かな漁業集落である。江戸時代末期から大正にかけて酒屋や問屋、豆腐屋など商業も栄え、地の利を活かした海運業も生業とされてきた。点在する旧家や細い辻道、古井戸に往時の面影を見ることができ、また古材などを再利用した門、石積み・レンガ積みの塀などもよく保存されており、歴史を感じさせるまちなみである。