大崎にあった大ツバキ  長崎市大崎町

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大崎にあった大ツバキ  長崎市大崎町

平成7年12月発行の長崎市南公民館どじょう会「長崎の碑(いしぶみ) 第4集」は、長崎市茂木地区が載せられている。この中に49頁「大崎町」の紹介で、
「町内には、市立南小・中学校があり、市天然記念物のツバキは樹齢250年以上で、ツバキとしては極限に近い状況である」とあり、茂木地区公民館「茂木 ミニガイド」の地図でも大崎にツバキのイラストを描いていた。

大崎に行ってツバキの木を聞いてみた。県道脇の「大崎枇杷集出荷所」建物先の角から左へまっすぐに坂道を浜の方へ下る。80mほど下ると竹林の中に枯れた幹のみ残っていた。
幹回り1.2m位、高さ5m位のところで折れて、腐りかけた幹だけ立っていた。近所の人の話では、5〜6年前に枯れたらしい。