柏原海岸・ルーピン畑 東串良町
ふるさと元気風ネットによる説明は、次のとおり。
柏原海岸・ルーピン畑 東串良町
志布志湾を望む東串良町の柏原海岸は,白砂青松の海岸線が続く景勝地。日南海岸国定公園の南端にあり、県下三大名勝地に数えられる。東串良から志布志までの海岸は長さ16km、巾500〜700mにおよび優美な景観を見せ雄大である。柏原海岸の広大な砂丘地には毎年春になるとにルーピンの花が咲き乱れ、訪れた人たちの目を楽しませてくれる。ルーピンは同町の町花で畑は砂丘地の南北約1キロにわたり、約5ヘクタールに約100万本が咲き誇る。4月にはルーピン祭りも開催され、潮干狩り等のイベントで浜辺は賑わう。
柏原ルーピン畑
ルーピンは、海岸沿い約5ヘクタールに約50万本が植えられ、海岸一面は黄色いじゅうたんを敷き詰めたような景観になり甘い香りが漂う。4月には広大な砂丘にルーピンの花が咲き乱れルーピン祭りが盛大に開催される。
ルーピン(黄花ルピナス)とはマメ科一年草の草花で原産はアメリカ・地中海沿岸・南アメリカ。花ことばは母性愛。花のかたちや咲き方から日本では「ノボリフジ」と呼ばれ、藤と同じマメ科の植物で、花の形も似ている。