NBC長崎放送「川原慶賀の風景画 道教の寺が長崎に?」

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NBC長崎放送「川原慶賀の風景画 道教の寺が長崎に?」

NBC長崎放送が、2014年2月6日午後6時15分からの”報道センターNBC”で、特集として「川原慶賀の風景画 道教の寺が長崎に?」を放送した。
この項の、本ブログや私たちの考えは、次を参照。
川原慶賀「長崎眺望」全図と、どこから描かれたか再考
https://misakimichi.com/archives/3911
川原慶賀「長崎港眺望図」は、どこから描かれたか
https://misakimichi.com/archives/3908
長崎名勝図絵による「崇玄観」の編述
https://misakimichi.com/archives/3909

長崎新聞と長崎放送の報道姿勢は問題がある。放送内容の全部は紹介できないが、絵図と現在の写真の対比放送画面は載せたので、みなさんで考えてもらいたい。論理は全くの誤認があるだろう。正しい文献調査や現地調査を行った結果の発表となっていない。
長崎学はこれでよいのだろうか。ライデン博物館、椎の木町自治会、日本道教本部、中国メディアまで及んだニュースとなっている。高名な先生だけに、慎重な研究をくれぐれもお願いしたい。
テレビ画面は、著作権法で認められた範囲で引用し公開したつもりだが、誤りがあったら画像は削除したい。

「広助さんの丸山歴史散歩」による丸尾神社の解説は、次のとおり。
C-267:丸尾神社(まるおじんじゃ)
椎の木町14(旧 大浦元町/戸町村大浦郷)
この神社がある付近は起伏が激しく、ちょうど神社付近が尾っぽのように丸くせり出ている様子から丸尾という地名が誕生したものと考えられます。また、丸尾神社の創建は定かではありませんが、祭神は稲荷神で、鳥居に明治20年(1887)と刻されているところから、そのころに創建されたものと考えられます。また、創建後の大正9年(1920)に再建られ、境内に小さな祠が点在しているところから当時の厚い信仰の様子が伺えます。
〇御大典記念碑:昭和天皇即位記念に昭和3年(1928)に建立。