コスタ・アトランティカ長崎初入港
松が枝国際観光ふ頭に、クルーズ客船が入港していた。船名は「COSTA ATLANTICA」。長崎には初入港で、中国からの客のようである。1月26日、朝9時頃入港、写真は午後5時頃。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』では、次のとおり。
3、4枚目は、女神大橋の方を見ると、釣人がおり「ヤノウオ」が上がった。左の空にはきれいな光の虹(彩雲とか幻日の一種だろうか)が見えた。右はジェット機雲。
コスタ・アトランティカ(Costa Atlantica)は、コスタ・クルーズが運航しているクルーズ客船。
概 要 コスタ・アトランティカ級の1番船で、2000年6月30日、フィンランドのクヴァルネル・マサ造船所ヘルシンキ工場で竣工。船価は3億7500万ドル。 客室は全部で1,057室あり、そのうちの845室が海側に面している。 7月16日より東地中海クルーズに就航した。 主機には環境に配慮してNOx排出量を低減させたヴァルチーラ 9L46D型ディーゼルを採用し、イタリア船級協会(RINA)が定めた新環境基準を満たした最初の船舶となった。 また本船の各デッキには「La Strada」、「La Dolce vita」等、イタリアの映画監督フェデリコ・フェリーニの作品名が付けられている。 その後同型の2番船が2003年に建造され、さらにカーニバル・クルーズ・ライン向けにほぼ同型船(カーニバル・スピリット級)が4隻建造された。
船 歴
起工
進水 1999年11月11日
竣工 2000年6月30日
その後
主要目
総トン数 85,619 トン
全長 292.6 m
幅 32.2 m
吃水 8.0 m
主機 ディーゼル・エレクトリック
(ヴァルチーラ 9L46D型ディーゼル 6基)
出力 84,800馬力(総出力)
48,000馬力(推進出力)
航海速力 22.0ノット
最高速力 24.0ノット
船客定員 2112名(最大 2680名)
乗組員 920名