上立神岩 兵庫県南あわじ市沼島
現地説明板は、次のとおり。沼島港ターミナルから直行で、歩いて約25分かかる。
場所は、前記事沼島の「全体マップ」など参照。
上立神岩
「矛先」のような形をした沼島のシンボルの岩です。高さ30mで国生み神話の「天の御柱」とも言われております。主として、緑泥片岩からなる巨岩で海鵜(うみう)の休息場となっています。
和漢三才図会*(わかんさんざいずえ)では、竜宮城伝説の表門ともいわれ、国生み神話の舞台となっています。
*和漢三才図会(わかんさんざいずえ)は、1712年(正徳2年)頃出版された日本の百科事典である。いわば絵入りの百科事典とでもいうもので、項目ごとに異なった執筆者により記事が執筆されている。