市原大歳神社のクスノキ  兵庫県洲本市中川原町市原

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市原大歳神社のクスノキ  兵庫県洲本市中川原町市原

HP「人里の巨木たち」全国巨樹探訪記による説明は、次のとおり。
洲本市街から県道125号で西へ。下加茂交差点から右折し、五色への県道46号へ入る。神戸淡路鳴門自動車道近くが中川原町市原で、市原公会堂(公民館)背後の神社にクスノキがある。

名称 市原大歳神社のクスノキ(いちばらおおとしじんじゃのくすのき)
樹種 クスノキ
樹高 27m(注1 環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による)
目通り幹囲 5.3m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 兵庫県洲本市中川原町市原
天然記念物指定 なし

県道46号(洲本五色線)が神戸淡路鳴門自動車道を跨ぐ地点から、県道沿いに北西に500mほど進んだ左手に市原公会堂があり、その背後に大歳神社が鎮座している。
そこにクスノキが立っている。クスノキの樹冠は、車窓からもよく見える。
ここは大歳神社の境内だと思っていたのだが、環境省巨樹データベースでは、公有物だとある。もしかしたら、クスノキが立つ場所は境内を外れているのかも知れない。
まだ若々しいクスノキである。現状ではまだ大きさに物足りないものがあるが、いずれは辺りを睥睨する大クスノキに育ってくれることだろう。