永一尾の見晴らし地点  休憩用ベンチと展望

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永一尾の見晴らし地点  休憩用ベンチと展望

秋葉山口の郷路八幡、妙道尼信女墓を過ぎ、ほどなくすると突然、外洋の視界が開ける。三和公民館から約2.9km、1時間のところ。伐採地で植林がまだ5年くらいしか経っていない。五島灘を一望し、長崎港口から港外の島々、左奥に端島まで見える。

先週の平成19年11月3日、長崎学さるくの本番を迎え、蚊焼峠から脇岬観音寺まで草刈り整備をした。新聞に載せたので12人が集まった。見晴らし地点の竹のベンチはそろそろ腐りかけ、代えなければならない。郷路八幡先の竹林から竹を伐り、全員が運んでベンチを作りかえた。席を倍にしたので、20人は座れるようになった。

草刈りは、樺島の荒木氏が難関の古里ー堂山峠ー観音寺間を、すでに3日かけて1人で済ませてくれていたのでありがたかった。徳道からはサイクリング道路を行き岬木場に出、殿隠山ー遠見山ー堂山峠の山歩きコースの整備に変更した。新聞を見て奉仕作業に初めて参加された方が3人いる。全員よく働く。心強い助っ人に感謝する。

そういうことで「みさき道」を通して歩けるのは、今の時期である。見晴らし地点の完成したベンチと、ここからの展望は上の写真のとおり。