長崎の古写真考 ベアトの幕末 154頁 和 船

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長崎の幕末・明治期古写真考 ベアトの幕末 154頁 和 船

長崎大学附属図書館幕末・明治期日本古写真メタデータ・データベース」などに収録している長崎の古写真について、撮影場所などタイトルや説明文に疑問があるものを、現地へ出かけて調査するようにしている。順不同。

レンズが撮らえた F・ベアトの幕末
154頁  和 船  (長崎大学附属図書館蔵)
〔画像解説〕
入江に浮かぶ和船と働く人が写っている。

目録番号:1276 和 船(3)
〔画像解説〕
台紙にGroup of Japanese Junk and boat in the Canalとある。向こう岸にもやっている和船はかなり大型である。ここは運河というより入江みたいなところであろう。人々の生活のにおいがする。

■ 確認結果

山川図書出版企画・編集「レンズが撮らえた F・ベアトの幕末」が2012年11月発行されている。
154頁「和 船」(長崎大学附属図書館蔵)は、長崎港の稲佐崎、舟津浦の風景。
舟津浦は現在、埋立てられている。長崎市丸尾公園角にあった入江の波止場から対岸旭町の稲佐崎の高台の方を写している。遠くの山は浜平上や日昇館ホテルなどの山となる。

長崎大学データベースでは、目録番号:1276「和 船(3)」の作品である。
この項は本ブログ次を参照。  https://misakimichi.com/archives/1557
海岸埋立の様子は、丸尾公園に設置している「旧渕村の歴史を顕彰する会」説明板から。