現川・間の瀬古道と虚空蔵神社  平成19年1月

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現川・間の瀬古道と虚空蔵神社  平成19年1月

JR長崎新線の長崎トンネルが、帆場岳の下を通り、矢上の現川方面に行きやすくなった。長崎駅から現川駅まで15分足らず運賃200円で、電車はあっという間に着く。間の瀬に抜けるこの古道は、「長崎県の山歩き」林正康先生が見つけた道である。

昨秋、NNK文化セミナーで歩くこととなり、草刈りの手伝いに行った。権現堂の奥に現川の古窯跡(市指定)があり、道はこの上を行く。いったん荒れた林道に出、つき切って尾根を越す。駅から30分くらいの登りで着く。
ここに「虚空蔵神社」と書いた木の鳥居がある。間の瀬へは、同じようにそのまま下り、滝の観音の上に出る。当時の集落を結ぶ道。郵便配達や分校の子も交流のため通った。まだ情緒残る古道であった。

その折、先生からこの鳥居から上に行く道は、帆場岳へ行けると聞いていたので、1月14日会の行事で歩いてみた。20分ほどさらに登って着いた2つのピークに「虚空蔵神社」は祀られ、日見・矢上・多良見と前面の眺望は抜群である。神社脇に「間の瀬中山共有林」の石柱があった。

道は高圧線鉄塔の下を通り、三ッ山の純心大学建物が対面に見える聖ヨゼフの家の上の尾根に出た。昼食の後、いったん道を少し戻り、植林地の中を長崎バイパストンネルのある舞岳に向かい、折り返しとなるトンネル上の車道まで行った。
予定は多良見普賢岳へさらに縦走し、大草に下るつもりであったが、道を知らない者ばかりで時間を食い、後日の楽しみに残した。間の瀬に下ってまた鳥居から山越えし、現川駅に帰ることとしたが、また道を間違え、駅のホームで到着した電車に慌ててすべり込んだ。