網場金比羅岳から不動山と山川河内へ 2012年10月
2012年10月21日(日)快晴。網場金比羅岳(標高278m)から不動山(標高354.8m)と山川河内へ。参加10人。みさき道歩会の例会。後ろ2枚が、帰りに網場天満神社手前で見た網場金比羅岳と、最近できた日見地区シベリア抑留者慰霊碑。
網場天満神社10:15—一の鳥居10:31—網場金比羅岳11:31—公園広場(11:45 昼食 12:30)—不動山12:49→山川河内13:55—旧道峠14:36—潮見町14:45—網場天満神社15:30(徒歩距離 約8km)
網場天満神社前の海岸に駐車し歩き出す。きょうは神社の日見くんちだった。住宅地上の一の鳥居から網場金比羅岳へ、昔の参道の登山道を登る。金比羅神社と山頂展望台に11:31着。公園広場に下り東屋で昼食。
午後は、石祠のある不動山のピークまで登り、南方尾根を約1時間で山川河内集落へ下った。ほとんど歩く人がいないと思われる尾根道だが、登山コースに使える道だった。
山川河内公民館前の道角には、茂木町郷土史に記録がある大正12年の道案内標石が転がっている。次の記事を参照。 https://misakimichi.com/archives/5429
現在の県道34号には下らず、この標石が示す「矢上道」を通って潮見町上の峠へ出た。車道ができる前の街道道である。たいしたヤブはなく、まだ歩ける旧道だった。農道と出合った峠で、思わぬ標石(写真16)をN氏が大発見。
御幣を巻いていたが、外すと「長崎要塞区域標 第27号」。網場金比羅岳山頂のが、「第28号」だから、1つ前の番号となる。これは別記事で詳しく報告する。
潮見町へ下って県道により網場天満神社前へ15:30戻った。
宮さんの参加ブログ記事は、 http://blogs.yahoo.co.jp/khmtg856/30208745.html