大久保山「地理局測點」標石の地中埋石などの調査  上西氏HPから

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13

大久保山「地理局測點」標石の地中埋石などの調査  上西氏HPから

京都市在住の日本測量史を研究されている上西勝也氏が、2012年4月5日〜6日、長崎に来られた。HP「史跡と標石で辿る 日本の測量史(旧題:三角点の探訪)」を制作されている。
地図をつくるための測量の歴史とともに、探訪した測量の標石や遺跡をはじめ測量や地図に関する話題を広く紹介している。

今回は、2006年(平成18)2月に続く2度目の調査来崎。主な目的は、魚見岳台場跡から大久保山への登山道途中に残る明治9年5月「地理局測點」標石の基盤石と地中埋石の調査、星取山のアメリカ隊金星太陽面通過観測の地遺跡確認、それと五島市栄町に建立されている伊能忠敬天測之地の記念碑探訪であった。

4月5日の長崎市内は、私が車で案内し、現地へ同行した。そのほか南山手にある1等水準点、神の島にある陸軍標石など案内した。四郎ケ島台場跡も行った。
詳しい調査結果は、長崎のこれまでの記事に追加し、上記のとおり同HPで報告されているので、今回の関係分を紹介する。後ろの調査状況写真は、私の撮影である。