ドラゴンプロムナード  長崎市元船町

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ドラゴンプロムナード  長崎市元船町

今頃、紹介するのもなんだが、いやだね、こんなの。長崎港の景観を壊し、間違った建築が歩いた。巨大なオレンジの球はただ飾り物。
私はある目的があって、きのう訪ねた。それは後の記事とする。

プロムナードの詳しくは、次ブログなど参照。長崎新聞記事も同から(掲載年月日不明)。概要は長崎県(長崎港湾漁港事務所)HPから。
ながさきのへそ (長崎見聞録)  港にそぐわぬドラゴンプロムナード
http://nagaheso.blog21.fc2.com/blog-entry-20.html

長崎新聞社の記事を全文引用——-
『長崎のプロムナード利用低迷 使い勝手悪く打開策見えず』
龍踊りをモチーフにしたデザインで、オレンジ色の球体が目立つ「ドラゴンプロムナード」

長崎県が管理する長崎市元船町の「みなとのみえるプロムナード(愛称ドラゴンプロムナード)」が、利用低迷の打開策が見つからず、老朽化した設備補修もままならない状況が続いている。指定管理者制度導入も検討するが、利用料を徴収できる活用方法がないことがやはりネックとなり、担当課は頭を抱えている。
ドラゴンプロムナードは1998年4月に供用開始。倉庫の屋上部を県民が憩い、集える展望プロムナードとして、約7億円で整備。営利目的以外の活動に無料開放している。延べ床面積は約5千平方メートルで、木製デッキ、オレンジ色の巨大な球体などが特徴。デザインは長崎くんちの「龍踊り」がモチーフという。

県港湾課によると、利用状況が低迷する原因は使い勝手の悪さ。屋根がないため、雨天時は活用できない。人通りが多い都市計画道路浦上川線からは長い階段を上っていくしかなく、昼間でも施設は閑散としている。売りのはずの展望も施設の構造で周囲が見渡せず、老朽化による危険性のため球体部分は現在は立ち入り禁止。まさに“八方ふさがり”の状況だ。
だが「老朽化したまま放置できない。しかし補修するにも費用対効果を考えないといけない」(同課)と、担当部署を超えた利活用検討会を昨年、発足。庁内でアイデアを募り、前例にとらわれない活用方法を探った。四回開いた会議では図書室やビアガーデン、ペットショップ、ストリートミュージシャンの広場など議論百出。民間ノウハウ活用による指定管理者制度導入も視野に入れるが、決定打となる妙案はまだ見つからない。同課は「都市計画道路の整備で、動線ができた。引き続き、検討を続けたい」と出口を探している。