古幡社のムクノキ  国東市国見町赤根

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古幡社のムクノキ  国東市国見町赤根

国見町赤根は、文殊山や両子岳の西麓である。橋のところで県道31号と県道652号が合流する。赤根には2つの神社がある。「赤根社」とは反対に、県道652号により犬鼻峠へ向かうと、ほどなく「山祇神」の鳥居がある。
ここが「古幡社」のことで、指定木のムクノキが右、ケンポナシが左(次項)にあった。
大分県HP「豊の国の名樹」による説明は、次のとおり。

特別保護樹木  59. 古幡社のムクノキ
樹種名 : ムクノキ
樹  齢 : 300年
樹  高 : 7.5m
幹  周 : 4.27m
所在地 : 国東市国見町赤根
所有者 : 古幡社
来  歴
国東市国見町の古幡神社の境内に生育している。樹木に関する口伝や記述は見あたらないが、土地所有者によると、古幡社が建立された頃に、御神木として人為的に植栽されたと考えられるとのことである。