富貴野の滝  宇佐市安心院町富貴野

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富貴野の滝  宇佐市安心院町富貴野

安心院の中心国道500号から、すぐ湯布院への県道50号へ入り、約10km行く。「富貴野の滝」は、駅館川上流の深見川にかかる高さ約60mの滝。東椎屋の滝、西椎屋の滝とともに「宇佐の三滝」と呼ばれる。
山の口バス停に、「富貴野の滝」入口案内板があり、1km先の林道終点休憩所から沢沿いを歩いて、約10分で滝つぼまで行ける。裏見の滝ともなっている。
また、滝を上部から眺めるのには、山の口から県道約1.5km先に案内板がある。上富貴野の奥に駐車場があり、展望台へは徒歩8分。
現地説明板は、次のとおり。

富貴野の滝
国指定名勝「耶馬渓」の内  昭和11年7月14日指定
龍泉寺の裏、滝見台から見下ろす景観を文人・墨客が好んで作品にしたので「龍泉寺の滝」とも呼び、滝裏に廻って眺められるので別名「裏見の滝」とも言われる。高さは約60mあり絶壁の上部が新耶馬溶岩で、下部が集塊岩であることは、東椎屋の滝と同様である。
富貴野の滝 (渡辺重春 中津藩塾)
水上の水は水とも見えながら 落つるは雲と煙なりけり