日吉神社のイチイガシ  宇佐市安心院町水車

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日吉神社のイチイガシ  宇佐市安心院町水車

安心院の中心から進むと、国道500号からすぐ湯布院への県道50号に入る。「福貴野の滝」へ行く県道で、ちょうど中間くらいに安心院町水車「日吉神社前」バス停があった。「鬼屋敷」は次のバス停。
「豊の国の名樹」の特別保護樹木ではない。HP「人里の巨木たち」大分県による説明は次のとおり。

名 称 日吉神社のイチイガシ
名称の典拠 なし(注1 「日吉神社」はしばしば「ひえじんじゃ」と読むことがある。ここではどうなのか、未確認)
樹 種 イチイガシ
樹高 30m(注2 環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による)
目通り幹囲 5.0m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 大分県宇佐市安心院町水車(注3 2005年3月31日、宇佐市に合併。旧行政区は宇佐郡安心院町(あじむまち))
天然記念物指定 なし

寒水のムクノキから県道50号(安心院湯布院線)を3.5kmほど北に進んだところ、県道の西に日吉神社がある。「鬼屋敷」という怖そうな名のバス停近く。その境内のイチイガシがこれ。寒水のムクノキに会いに行った際、目についた。
太さはまだ物足りないが、樹齢が若いのか、大きな樹冠を元気よく広げている。樹勢は良好。まだまだ大きくなると思われる。