阿蘇北外輪  二重峠の石畳・鞍岳登山

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阿蘇北外輪  二重峠の石畳・鞍岳登山

マイ50ccバイクによる大分県国東半島めぐり。10月25日から11月4日まで11日間。雨に4日遭い、予定が延びた。走行距離は1231kmだった。
有明フェリーで渡り、大津から阿蘇北外輪ミルクロードに入る。大観峰からやまなみハィウェイにより湯布院まで行き、日出生台を通り国東半島めぐりの最初の目的地「西椎屋の滝」へ入った。

最初の記事はその途中、阿蘇北外輪の風景。鞍岳は男岳(1119m)と女岳(1090m)の総称。2つのピークが遠くから馬の鞍の形に見えるので、「鞍岳」と呼ばれている。ミルクロード阿蘇牧場近くに、旭志と結ぶ鞍岳林道入口がある。
熊本県観光サイト「なごみ紀行 くまもと」による説明は次のとおり。

写真は、豊後街道二重峠の石畳、ミルクロード鞍岳入口、第2駐車場山の神登山口、馬頭観音堂、鞍岳山頂(標高1119m 第2駐車場から徒歩15分)、山頂からツームシ山・女岳・阿蘇五岳方面展望、鞍岳の女岳山頂、阿蘇牧場のススキ野

二重峠の石畳    所在地 阿蘇市車帰

二重峠は加藤清正公が作った街道で、肥後と豊後を結ぶ豊前街道の一部です。坂道が多く風雨などで道の破損の大きいところを石畳とした部分が今も残っており、1.6キロメートルにわたり幅約3メートルの石畳が敷き詰められています。このルートは江戸時代には細川氏の参勤交代に使われていました。
阿蘇市には、この豊後街道の後があちこちに残っています。その中の一つが、県道339号(通称ミルクロード)の二重の峠から阿蘇谷に下る「二重峠の石畳」。現存する石畳としては国内最長クラスを誇るもので、勝海舟も「阿蘇の脚甚だ広く、田野あり」と記した風景が眼前に広がり、格別です。峠下まで歩くと往復2時間程かかりますが、気軽なハイキングにはピッタリのコースです。峠からは阿蘇市を一望することができ、草原を吹くさわやかな風がほおをなでる気持ちの良い場所となっています。

鞍 岳       所在地 人吉市瓦屋町

阿蘇の周りを取り囲む外輪山の一角「鞍岳」、その山頂からは360度の展望、阿蘇山・久住山はもとより、晴れた日には遠く有明海まで一望できます。近年、誰にでも山として登山者の人気が高く、四季折々の草花が登山者の目を楽しませてくれます。鞍岳の麓にある温泉施設から徒歩で1時間〜2時間で登ることができます。