轟の滝林道のカツラ  諫早市高来町

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轟の滝林道のカツラ  諫早市高来町

諫早市高来町の「いこいの村長崎」から轟の滝へ行く林道がある。烽火山(標高554.3m)の山腹を通るが、轟渓谷近くとなり、林道正面に三角な高い鳥屋岳(標高710m)の岩峰が見える辺りから、ガードレールの右下斜面を見て行く。

タブやシイの大木が続くが、カツラの大木もある。大カーブすると、すぐ先には「烽火山遊歩道」入口と駐車場があった。最後の写真が、同遊歩道入口駐車場から見た鳥屋岳。
林道地図は「高来烽火山の烽火台跡」を。 https://misakimichi.com/archives/2344
HP「長崎の樹木」街路樹高来町による説明は次のとおり。

カツラ(桂)

「いこいの村長崎」近くの山道にはカツラの巨木がある。渓谷の轟峡の秋の景観はいい! …
カツラ科カツラ属 落緑高木 雌雄異株
しばしば株から数本の幹をだす。樹皮は縦に割れ目ができる。葉は対生し3〜8cmの広卵形で波状の鋸歯がある。
4月頃、葉が出る前に花をつける。花弁や萼片はなく、基部は2〜4個の苞に包まれる。雄花は多数の雄しべがあり、葯は紅色で線形。雌花は3〜5個の雌しべがあり、柱頭は糸状で淡紅色。
果実は1〜1.5cm袋果で円柱形。