長崎外の古写真考 目録番号: 752 山間の宿場町

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長崎外の幕末・明治期古写真考 目録番号: 752 山間の宿場町

HP「長崎大学附属図書館 幕末・明治期日本古写真メタデータ・データベース」などに収録している長崎の古写真について、撮影場所などタイトルや説明文に疑問があるものを、現地へ出かけて調査するようにしている。順不同。長崎以外の気付いた作品も取り上げる。

目録番号: 752 山間の宿場町
〔画像解説〕
山の高いところから山間の宿場町を見おろした風景。街道に沿って何軒もの宿屋が並んでいる。右手には川が流れ、川にはいくつもの岩が露出している。

目録番号:4256 木賀温泉(8)
〔画像解説〕
明治22年(1889)開通の宮ノ下・宮城野間新道が見えないので、それ以前の木賀温泉である。奥の鳥居の位置が薬師堂。手前が亀屋の建物群で、その右端が神代楼。須沢を挟んで手前が松坂屋。左端の白壁が見えるのが松坂屋の眺海楼。一番手前が仙石屋。右に早川、背後に箱根外輪山明神ヶ岳が見える。

■ 確認結果

目録番号: 752「山間の宿場町」は、目録番号:4256「木賀温泉(8)」にあるとおり、神奈川県足柄下郡箱根町のほぼ中央部にある「木賀温泉」である。
宮ノ下、小涌谷などとともに箱根火山中央火口丘神山東斜面の有力温泉場の一つ。泉質は単純泉また弱食塩泉。歴史が古く、江戸中期(元禄時代)には「箱根七湯」の一つ(木賀湯)にあげられ、将軍家への献上湯とされた。中風(ちゅうぶ)に効くことで知られる。小田原駅からバス30分。(Yahoo!百科事典)