曽木の滝  伊佐市大口宮人

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曽木の滝  伊佐市大口宮人

伊佐市大口市街地中心のおおくちふれあいセンターから、国道267号線を宮之城方面へ向い、大口南中学校手前の三差路を右折し、県道404号線へ入る。そこから車で約5分である。
さつま町方面から国道267号線により大口へ入った場合は、曽木で伊佐広域農道が交差するので、広域農道に左折して西へ進むと「曽木の滝」へ着く。川内川の鶴田ダム上流となる。

伊佐市HP「いさ(伊佐)市」観光地案内による説明は次のとおり。曽木の滝の1.5km下流にある「曽木発電所遺構」は次項へ。

曽木の滝公園  (伊佐市大口宮人)

滝幅210メートル、高さ12メートルの壮大なスケールを誇り、「東洋のナイアガラ」とも呼ばれる曽木の滝。千畳岩の岩肌を削るように流れ落ちる水流とその轟音は、訪れる人々を釘付けにするほど豪快。一帯は自然公園となっており、四季の彩りも美しく桜や紅葉の季節には、イベントも開催されます。
大型駐車場も整備されており、園内には食事処・土産品店が軒を並べています。なかでも鯉料理や黒豚を使った料理は絶品です。

公園内の清水神社は縁結びと安産の神様が祭られています。この付近は、江戸時代に水運による米の輸送を行っており、その水路を開くために大規模な川浚えを行った歴史があります。またその当時の川浚え唄は今でも伝えられています。
下流には、レンガ造りの曽木水力発電所跡がダム湖に残り、夏季には中世のお城を思わせる風貌で水面に姿をあらわします。

新時代の景観を選ぶ「平成百景」曽木の滝が第24位に入りました!
この投票は、読売新聞社が創刊135周年を記念して行なわれたもので、全国から300か所の候補地をリストアップし、全国の読者からの投票を募りました。総投票数は全国で64万票を上回り、それをもとに選考委員会が開かれ、100景観が2009年(平成21年)4月中旬選定されました。曽木の滝は第24位に入りました。