凱旋門・鼎春園・矢形川虹の大橋  熊本県御船町上野・田代

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凱旋門・鼎春園・矢形川虹の大橋  熊本県御船町上野・田代

御船町上野へは県道221号田代御船線で行く。「凱旋門」は同名バス停あり。「鼎春園」はまっすぐ行って先の上野バス停近く。「矢形川虹の大橋」へは、その中間、古閑原から広域農道へ入って田代の玉来方面へ行く。御船町HPの観光マップによる説明は次のとおり。

凱旋門(がいせんもん)

御船から郡見坂を越えて行く県道221号(田代御船線)の古閑迫道路両側に建っている。1辺が42センチ、高さ3.5メートルの大きな石柱である。右の柱に「日露戦役記念」、左の柱に「明治三十九年一月十日設立上益城郡七瀧村」と大きく刻み込んでだ戦勝記念碑である。
日露戦役を物語る記念碑は各地に建っているが、ここのように石柱の凱旋門はどこにも例をみない記念碑で興味深い。
[所在地] 御船町大字上野

鼎春園(ていしゅんえん)

肥後勤王党の総師、宮部鼎蔵(七滝村田代生まれ、現御船町)と弟の春蔵を慕う、地元の人々によって公園化され、二人の名を一字ずつとって名付けられました。中央には、大きな顕彰碑が立っています。また、平成17年度に、地元の宮部兄弟顕彰会により、宮部鼎蔵先生の銅像が建立されました。
[所在地] 御船町大字上野
[駐車場] 有
[交通アクセス] 国道445号線を通り車で約30分

矢形川 虹の大橋(やかたがわ にじのおおはし)

農林水産省所管の通称「広域農道」と呼ばれる補助事業として益城町を起点として、御船町山間部を縦断して、甲佐町を終点約24kmで昭和56年度から事業実施され、「虹の大橋」は平成9年9月から着工し平成15年10月に完成しました。
橋脚部がアーチ型にしたことで虹のように見えることから、この地域の将来の夢と希望をはぐくむものとして「虹の大橋」と命名されました。
愛  称 「マミコゥロード」
橋梁形式 鋼逆ローゼ式アーチ橋
橋  長 274m
幅  員 10m(車道7m 歩道2m 地覆1m)
高  さ 約90m
※右岸側の歩道より下流を見れば、杉の木が恐竜に見える所があります。
[所在地] 御船町大字上野・田代