「ふるさと」の古写真考 P.168 中華門の完成を祝う龍踊り(昭和64年)

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「ふるさと長崎市」の古写真考 P.168 中華門の完成を祝う龍踊り(昭和64年)

長崎市制施行120周年記念写真集「ふるさと長崎市」(長野県松本市(株)郷土出版社2008年12月刊)に収録している長崎の古写真について、撮影場所などタイトルや説明文に疑問があるものを、現地へ出かけて調査するようにしている。
確認が済んだものをその都度、最新の写真の状況を添えて報告したい。気の向くままの調査のため、掲載順は不同である。

人々の暮らしと民俗  P.168 中華門の完成を祝う龍踊り(昭和64年)
〔写真説明〕
4月に中華街のシンボルとなる門が完成し、隣の籠町より総勢100名がお祝いに駆けつけて龍踊りを披露した。新しい朱塗りの中華門と伝統ある龍踊りとの組み合わせが美しく、新地中華街の記念すべきスタートとなった。

人々の暮らしと民俗  P.166 中華門完成(昭和61年)
〔写真説明〕
4月、念願の中華門が完成した。華僑や市民の祝福の中、緊張のテープカット。私は進行を手伝いながら、中華街の基礎を築いた先人達は「あの世」でどういう思いでこの光景を見ているだろうかと、親父達の顔を思い浮かべた。

■ 確認結果
古写真の左上がP.168「中華門の完成を祝う龍踊り(昭和64年)」、右下がP.166「中華門完成(昭和61年)」。
P.168「中華門の完成を祝う龍踊り(昭和64年)」の写真説明「4月に中華街のシンボルとなる門が完成し」は、P.166のとおり、「昭和61年」のことではないか。
中華門は新地中華街の十字の大通り入口に4門、浜の町側が北門で玄武門、出島側が西門で白虎門、湊公園側が南門で朱雀門、そして唐人屋敷側が東門で青龍門という。
湊公園のは、平成2年(1990 )に長崎「旅」博覧会に合わせて、中華門や中国風庭園が造られた。