内院塞の神のスタジイ 対馬市厳原町豆酘内院
厳原港から県道24号線により豆酘方面に南下する。久和隧道を越して下ると与良内院、谷間の橋を渡って豆酘内院となる。
この谷間の橋を渡って県道は登りにかかるが、登るすぐ途中に海岸部の豆酘内院集落へ行く旧道が左へ下る。「内院塞の神のスタジイ」は、旧道へ入ってすぐ右方の道脇上の斜面に立つので、集落まで行く必要はない。旧道の左には1軒の小さな畑小屋があるところである。
対馬観光物産協会発行「対馬の巨木と自然」(2003年改訂)リストによる説明は次のとおり。
116 内院塞の神のスタジイ (厳原町豆酘内院)
内院の入り口の塞の神の背にあるスタジイの巨樹で幹周り6.40m。道路整備の時に一部の枝が落とされていますが、堂々とした枝ぶりと根が美しい姿の良い巨樹です。
116 内院塞の神のスタジイ スタジイ 幹回り 6.40m 樹高 18m