六御前神社のイチョウ  対馬市豊玉町千尋藻

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六御前神社のイチョウ  対馬市豊玉町千尋藻

国道382号線により豊玉町和坂交差点まで行き、右折して対馬上島の東海岸を回る県道39号線へ入る。千尋藻トンネルを出て集落への道を下る。
千尋藻大橋を渡り、川沿いの集落内の路地へ行くと右手奥に「六御前神社」があり、大イチョウが立つ。
長崎県HP「長崎県の文化財」による説明、及び対馬観光物産協会発行「対馬の巨木と自然」(2003年改訂)リストによる説明は次のとおり。

六御前神社のイチョウ  県指定天然記念物

指定年月日 昭和47年8月15日  所在地 下県郡豊玉町大字千尋藻338
所有者 六御前神社
六御前神社は、対馬中部の東海岸の集落千尋藻にある。このイチョウは、神社の境内にそびえる雌株で、目通り幹まわり5.60m、高さ約10m、四方に枝を出し、枝張りは東西南北とも8.50mないし10mほどで、イチョウ特有の美しい樹形である。また、数個の小さな乳柱も見られる。
51 六御前神社のイチョウ 県 (豊玉町千尋藻)

幹回り6.65m、樹高24mの雌株です。老木と言うよりも若々しい精気さえ感じられる巨樹です。若葉と黄葉の頃、美しい樹形が背後の山と静かな集落のたたずまいに良く映えます。
51 六御前神社のイチョウ イチョウ(雌) 幹回り 6.65m 樹高 24m