百合畑古墳群・掛木古墳・壱岐風土記の丘  壱岐市勝本町百合畑触ほか

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百合畑古墳群・掛木古墳・壱岐風土記の丘  壱岐市勝本町百合畑触ほか

郷ノ浦港から国道382号線により勝本町へ向かう。勝本町へ入って亀石交差点からしばらく行くと右方に「百合畑古墳」入口がある。少しまだ国道を進むと、歴史公園「壱岐風土記の丘」があって、「掛木古墳」は駐車場のところにある。
七夕会壱岐観光情報HP「壱岐ファイル」自然環境編と体験・施設編による説明は次のとおり。

百合畑古墳群  場所 ● 勝本町百合畑触  アクセス ● 郷ノ浦港から車で15分

6世紀末〜7世紀初めに築造。23基の古墳が集中している百合畑地区。古墳公園ではそのうち6基を見ることができる。緩やかな斜面の南西方向に入口をもつ横穴式石室がほとんど。壱岐風土記の丘の歴史散策コースである。

掛 木 古 墳  場所 ● 勝本町百合畑触  アクセス ● 郷ノ浦港から車で15分

6世紀末〜7世紀前半の築造。円墳で、墳丘の直径は約30m。県下で唯一の「くり抜き式家形石棺」を持つ古墳として有名。大きな石をくり抜いて造ってあり、屋根の形をした蓋も同様の作り方である。壱岐風土記の丘の歴史散策コースである。

壱岐風土記の丘  場所 ● 勝本町布気触  アクセス ● 郷ノ浦港から車で15分

くりぬき式家形石棺をもつ掛木古墳、丘陵に古墳が群集する百合畑古墳群、金銅製の馬具が出土した笹塚古墳、そして二重の空堀をもつ中世の山城・生池城跡を巡る歴史散策公園になっている。敷地内には江戸時代中期の様式の古民家を建築復元。管理棟には町内にある遺跡からの出土品を展示している。