水神社のイチョウ  壱岐市勝本町布気触

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水神社のイチョウ  壱岐市勝本町布気触

郷ノ浦港から国道382号線により勝本町へ向かう。勝本町へ入って亀石交差点先の「百合畑古墳」入口から少しまだ国道を進むと、左折する車道がある。この角に案内標識があって、標識の道をしばらく行くと「水神社」へ着く。
大イチョウは、神社前鳥居の車道側にある。勝本町指定天然記念物。
七夕会壱岐観光情報HP「壱岐ファイル」自然環境編による説明は次のとおり。

水神社の大イチョウ  場所 ● 勝本町布気触  アクセス ● 郷ノ浦港から車で15分

1742年(寛保2)に書かれた『壱岐國続風土記』に「水神社境内神木銀杏一株周囲一丈五尺」とある。現在は根周り約10m、目通り幹周り6m、樹高20m。壱岐島内では最大、長崎県内でも2位の大きさ。不慮の火事で幹はほとんど空洞になっているが、枝を大きく横に張り、いまだ健在振りを示している。雌の銀杏の古木にみられる「チチ」と呼ばれる気根が下がっていたが、盗難にあって今はない。