牧崎の鬼の足跡とゴリラ岩  壱岐市郷ノ浦町渡良東触

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牧崎の鬼の足跡とゴリラ岩  壱岐市郷ノ浦町渡良東触

郷ノ浦港から町の中心通りを北西の牧崎半島へ向けて進む。車で約15分。牧崎の先端に海食崖の大穴があり、「鬼の足跡」と呼ばれている。
右方断崖すぐ近くに「微笑むゴリラ岩」。海中に立つ大岩。
七夕会壱岐観光情報HP「壱岐ファイル」自然環境編による説明は次のとおり。

牧崎・鬼の足跡  場所 ● 郷ノ浦町渡良東触牧崎  アクセス ● 郷ノ浦港から車で15分

郷ノ浦町の西端、牧崎の先端にある。玄武岩の海蝕崖の絶壁上に広がる草原に、ぽっかり開いた周囲110mの大穴。これは途方もなく長い時間をかけて波浸食した海蝕洞の先端部が、陥没してできた穴である。壱岐を代表する景観で、地元では、大鬼のデイが鯨をすくい捕るために踏ん張ってできた足跡で「鬼の足跡」と呼ばれている。この時のもう片方の足跡は勝本町辰ノ島の蛇ケ谷にある足跡である。牧崎の海岸に突き出たにんまり笑うゴリラ岩が愉快だ。

微笑むゴリラ岩  場所 ● 郷ノ浦町渡良東触牧崎  アクセス ● 郷ノ浦港から車で15分

牧崎公園の「鬼の足跡」の北側海岸にある玄武岩の大岩を眺めていると、巨大なゴリラの横顔に見えてくる。頭頂部の尖り具合など絶妙なバランスで、鼻や口元の造形が粗いのもご愛敬として見れば、ゴホゴホと肩を揺らして不敵に笑っているようにも見える。黒崎半島にある壱岐のシンボル「猿岩」に向かって、まるで話かけているように海中に立っている。