出島橋/(旧)新川口橋  長崎市中島川河口

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出島橋/(旧)新川口橋  長崎市中島川河口

長崎市の繁華街、「中央橋」バス停から中島川の下流へ向かうと、国指定史跡「出島和蘭商館跡」があり、この角の河口に鉄橋のトラス橋「出島橋/(旧)新川口橋」が架かる。
現在も供用中の鉄橋では日本最古のもの。一方通行となっており、中心街の橋なので通行量は多い。

土木学会編「日本の近代土木遺産(現存する重要な土木構造物2000選)」の中より、九州での河川、道路を主とする公共的な土木施設を紹介した社団法人九州建設弘済会HP「土木遺産 in九州」長崎県の中の説明は次のとおり。

出島橋/(旧)新川口橋  長崎県長崎市中島川河口   〔橋 梁〕

現存する3番目に古い道路トラス。橋柱隅角部に唐草模様アリ。

所在地・完成年等
●所在地:長崎県長崎市中島川河口
●完成年:1890年(明治23年)完成→1910年(明治43)転用
●設計者:不明
●施工者:日本土木会社
●管理者:不明
●文化財指定等:選奨土木遺産

施設の形式・諸元
●橋長:36.7m
●径間:34.75m(T)
●形式:錬鉄プラットトラス(平行弦、ピン結合、下路)

遺産の説明(社会的背景・歴史的・文化的価値など)
出島橋は、中島川河口に架かるトラス橋で、供用中の鉄(てつ)橋では日本で最古のもので、道路トラス橋としても日本で3番目に古いものです。
建設当初は、新川口橋と呼ばれていました。明治43年に、木鉄混交橋の旧出島橋が老朽化したために、この新川口橋を出島橋の場所に移設して、改めてこれを出島橋としました。
わが国の初期の近代橋梁形式であり、近代橋梁技術の歴史的視点からも貴重な橋梁で、また、当時の長崎の繁栄を示す近代化遺産でもあります。構造は各部材がボルトで結合されたトラスで、アメリカから輸入された錬鉄のピン結合によるプラットトラス橋です。

交通アクセス  中央橋バス停すぐ。