浜津海岸のアコウ群落  北松浦郡小値賀町浜津郷・笛吹郷

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浜津海岸のアコウ群落  北松浦郡小値賀町浜津郷・笛吹郷

小値賀港ターミナルから島内を一周する県道161号線により、島の北西部へ行く。約5分ほど走ると、浜津郷に「斑島入口」の標識があり、「斑大橋」へ通じる県道225号線へ左折する。
アコウは「斑島入口」標識から入ってすぐの県道右脇にまず1本の大木(最初の2枚)がある。
浜津海岸は、県道をこの先へ行って左方下にまもなく見える。

手前の海岸を埋め立てて「浜津公園」ができている。公園の道へ下ると、集落の石垣や広場にかけてアコウの大木10本ほどが群落をなす。漁港先の笛吹郷の斜面にも大木(後の2枚)があった。口之津「早崎漁港の群落」に比べると規模がやや小さいが、小値賀島の観光スポットにしてよいのではないだろうか。
HP創作かるた「おぢか・良かとこかるた よかとこめぐり(双六)」による説明は次のとおり。

ほっとする アコウの下は 憩いの場  西村 熊一
アコウ
クワ科の亜熱帯性植物であるアコウは、琉球(沖縄)から北上したもので、小値賀は北限の一つです。納島の群落は見事なもので、島内でも浜津の海岸、殿崎に多く見られます。琉球から海流に乗ってきたものだけに海岸部に限られて自生しています。