六角井(ろっかくいど)  五島市江川町

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六角井(ろっかくいど)  五島市江川町

福江港ターミナルから福江商店街へ入る。奥浦方面への県道162号線により唐人橋へ向かうと、橋の少し手前に案内標識があり、県道から右方路地へ入るとすぐ県指定史跡「六角井」がある。
五島市観光協会HP「五島市観光情報サイト 五島」による説明は次のとおり。

倭寇の遺跡・六角井戸  ◎明人堂のすぐそば

倭寇の頭目・王直が、当時深江と呼ばれていた福江に来航し、藩主に通商を求めたのは天文9年(1540)である。江川城主第17代宇久盛定は、海外貿易の必要を認め、財政再建のため通商上の黙約を結んだ。そして彼らに居住地(現在の唐人町)を与え、更に飲料、船舶用水として江川城本丸下に井戸を掘らせた。これが六角井戸である。
平戸市にある六角井より早く造られたこの井戸は、井戸枠(広いところで125センチ)を六角形に板石で囲み、井戸の中も水面下まで六角形の井壁が板石で造られているので、ちょうど六角柱を地中に立てたような形になっている。
五島における倭寇時代の貴重な遺跡の一つである。