JR長崎本線旧線「大草駅」の歴史  駅舎展示パネルから

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JR長崎本線旧線「大草駅」の歴史  駅舎展示パネルから

「大草駅」は、1898年(明治31年)11月27日に九州鉄道により開設された駅。現駅舎に歴史を刻む展示パネルと、懐かしい写真があった。ウィキペディアフリー百科事典による解説は、次のとおり。

大 草 駅
大草駅(おおくさえき)は、長崎県諫早市多良見町元釜にある、九州旅客鉄道(JR九州)長崎本線(長与支線)の駅である。

駅構造
相対式ホーム2面2線を持つ地上駅。駅舎は諫早方面ホームに接している。2つのホームは屋根無しの跨線橋で繋がっている。跨線橋は大村湾をイメージして、青くペイントされている。ホームは列車の停まる部分のみ嵩上げされている。諫早方面ホームの横に貨物取り扱い時代の側線の跡が残っており、保線用の車両が停車していることがある。
2つ長崎寄りにある長与駅と同じく、長崎本線旧線上にある数少ない交換可能駅である。無人駅であるが、自動券売機が設置されている。かつては業務委託駅だった。

利用状況
2010年度の1日平均乗車人員は180人である。

駅周辺
かつては駅前から長崎空港行きの高速船が出ていた。現在も、大村競艇の開催日には大村競艇場行きの高速船が運航される。
国道207号  大村湾  諫早市役所伊木力支所

バス路線
長崎県営バス 諫早市街・東園方面 – 大草駅前 – 大浦(長崎バス(停留所名は多良見大浦)に乗り継いで長与町・長崎新地ターミナル方面へ行ける)・重尾

歴史
1898年(明治31年)11月27日 – 九州鉄道により開設。
1987年(昭和62年)4月1日 – 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
1989年(平成元年) – 駅舎改築。
2012年(平成24年)12月1日 – 同駅を含む長崎地区19駅にSUGOCAを導入。

隣の駅
九州旅客鉄道長崎本線(長与支線) 東園駅 – 大草駅 – 本川内駅