「ゆうこう」再発見シンポジュームの様子
〜現代の暮らしに「ゆうこう」を生かす〜
日 時 : 2011年11月26日(土) 14:00〜16:00
場 所 : 出島 内外倶楽部レストラン(国指定史跡 旧長崎内外クラブ)
会 費 : 1,000円
共同主催 : 長崎市、NPO法人長崎の食文化を促進する会、スローフード長崎
1 講 演
① 「‘ゆうこう’と隠れキリシタン」 —ゆうこうの分布調査—
川上 正德 氏(元長崎市役所)
② 「地域の宝物をいかに守り育むか」 —土井首地区の取り組みと課題—
小中 龍德 氏(鹿尾ゆうこう生産振興会長)
③ 「暮らしの中の‘ゆうこう’」 —原点のゆうこうと信仰—
日宇スギノ 氏(フェルムド外海代表)
2 試食会 —現代の暮らしの中で「ゆうこう」を生かすために−
土井首地区および外海地区における、暮らしの中での「ゆうこう」料理や伝統的な使い方を紹介します。
上記のとおり開催された「ゆうこう」再発見シンポジュームの様子。参加者30人ほど。
講演① 「‘ゆうこう’と隠れキリシタン 温故知新ーそれは御崎道から始まった」 は、川上氏HPの次の記事に、同じような概略があるので参照。その後の更新がまだ。
http://www1.cncm.ne.jp/~jh6kxg/yuukou.htm
写真 1〜 5 シンポジューム会場・ゆうこうの実・講演の方々
写真 6〜 11 主な展示パネル
写真 12〜 17 ゆうこうを使った試食メニュー
(クッキー・パン・サラダ・スープ・ジャム・コンフィチュール・ジュース・ハーブティー)
来年、市内のホテルなどの料理人による「ゆうこう料理の饗宴」を、1月21日(土)、28日(土)開催予定がある。