「ゆうこう」再発見シンポジュームの参加ご案内

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「ゆうこう」再発見シンポジューム
〜現代の暮らしに「ゆうこう」を生かす〜

日   時 : 2011年11月26日(土)  14:00〜16:00
場   所 : 出島 内外倶楽部レストラン(国指定史跡 旧長崎内外クラブ)
会   費 : 1,000円
共同主催 : 長崎市、NPO法人長崎の食文化を促進する会、スローフード長崎

—趣 旨—
長崎市内の土井首地区と外海地区に守り育てられてきた柑橘「ゆうこう」は、長崎県果樹研究所の研究で新種と分かり、長崎県立大学の分析で果実の成分の有効性が認められ、長崎市は地産地消のため「ゆうこう」増産に力を注いできました。
再発見の契機を作った当時の長崎市土井首支所長川上正德氏は、退職後も「ゆうこう」自然木の分布調査を続けました。その結果、土井首と外海の「ゆうこう」の共通性は旧佐賀藩領であったことと、一部に隠れキリシタンの歴史との関連を見つけました。

長崎市内のみと思われた「ゆうこう」の分布が佐賀県馬渡島や上五島の中通島、奈留島と発見されるに伴い隠れキリシタンとの関連性が強められました。また、長崎市の世界遺産推進室も「ゆうこう」の分布に関心を寄せ、復元された旧佐賀藩の地図に「ゆうこう」の分布図を作成し世界遺産指定へ向けての基礎資料の一端としました。
また、「ゆうこう」は世界スローフード協会からアルカに指定されています。

この度、「ゆうこう」再発見から今日までの分布調査を続けた川上正德さんにその最新成果を発表してもらい、また、ゆうこうの原産地である土井首地区を代表して小中龍德さん、外海地区は日宇スギノさんに「ゆうこう」に対する取り組みを発表してもらいます。
3人の方々の発表の後、NPO法人長崎の食文化を促進する会の協力を得て、長崎の伝統果実、「ゆうこう」を味わっていただきたいと思います。

〜プログラム〜
1 講 演
① 「‘ゆうこう’と隠れキリシタン」   —ゆうこうの分布調査—      
川上 正德 氏(元長崎市役所)
② 「地域の宝物をいかに守り育むか」  —土井首地区の取り組みと課題—   
小中 龍德 氏(鹿尾ゆうこう生産振興会長)
③ 「暮らしの中の‘ゆうこう’」     —原点のゆうこうと信仰—
日宇スギノ 氏(フェルムド外海代表)
2 試食会  —現代の暮らしの中で「ゆうこう」を生かすために−
土井首地区および外海地区における、暮らしの中での「ゆうこう」料理や伝統的な使い方を紹介します。
お問合せ:090-3328-0331(担当:黒川)e-mail:at.foody@gmail.com