黒島神社社叢  佐世保市黒島町

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黒島神社社叢  佐世保市黒島町

佐世保市黒島は、相浦港の西方12kmの沖合いにある島。黒島旅客船で渡り、黒島港に面しているのが黒島神社である。
黒島みどころマップには、「黒島天然の森(金毘羅神社)」とあった。
Otoji.K氏HP「長崎の樹木」中の街路樹による説明は次のとおり。

黒島神社社叢

黒島港近くにあリ、神社の左側は海に面している。小高い森で、スタジイを優占種として、タブノキ、ヤブニッケイ、モチノキ、ハマビワ、ヤブツバキ、サンゴジュ、タイミンタチバナなどが茂っている。
神社という霊域の為、人の手が入らず、黒島では唯一の自然林であり、縄文の森の面影を残していると言われる。
森の中には、南方系のモクタチバナが十数本あり、国内自生地の北限と言う。