月別アーカイブ: 2014年7月

長崎市野母崎地区の新施設 小中一貫「青潮学園」と「高浜アイランド」

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長崎市野母崎地区の新施設 小中一貫「青潮学園」と「高浜アイランド」

野母崎地区の新しい施設。2014年7月8日撮影。野母崎小中一貫 「青潮学園」は、行政センター手前の前野母崎中学校の地に、海岸交流施設「高浜アイランド」は高浜海水浴場に建てられている。
学園HP及び長崎まちねたによる紹介は、次のとおり。オープン、イベントなどは長崎市地域振興課へ要確認。

<通称>野母崎小中一貫 「青潮学園」は、長崎初の施設一体型小中一貫(新校舎)校として2014年4月に誕生しました。

正式名は従来通り、小学校は長崎市立野母崎小学校、中学校は長崎市立野母崎中学校で、その教育システムは1年生(小学校1年生)から9年生(中学校3年生)までの9年間を貫いたものとなっています。
特に「学力向上/心力向上/体力向上」の3つを教育研究の柱として、子どもたちの力を最大限に伸ばすための新たな実践を始めているところです。
児童生徒数は、小学校156名・中学校98名、あわせて254名が在籍し、恵まれた環境のもと、毎日楽しい学校生活を送っています。

●軍艦島が見えるカフェも!「高浜アイランド」7月15日オープン!
2014.06.29 23:02| オープン情報|

この夏、高浜海水浴場(長崎市)には一年を通して海や軍艦島を見ながら憩える場、野母崎地区の観光・イベントなどの情報発信の場として7月15日に海岸交流施設「高浜アイランド」がオープンします!
施設から見える軍艦島等をイメージして名づけられたこの施設は鉄筋コンクリート造り平屋建て(891㎡)で、カフェスペースやテラス、芝生広場等を備え、多目的スペースは夏は桟敷として利用できます。
また、7月19日(土)にはオープニングイベントが開催され、ラジオの生放送や地元バンドの演奏が予定されています。

長崎半島によろい竜の化石

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長崎半島によろい竜の化石

長崎新聞県内トピックス(2014年7月8日更新)による記事は、次のとおり。化石写真は7月8日、私が野母崎行政センターで一般公開中を撮影した。本ブログ次の記事も参照。
野母崎海岸で発見された長崎初の恐竜化石  https://misakimichi.com/archives/2400

長崎半島によろい竜の化石

長崎市の三ツ瀬層から発見された恐竜の歯の化石。(左から)よろい竜、肉食恐竜の2点(提供・福井県立恐竜博物館、長崎市教委)

福井県立恐竜博物館と長崎市教委は7日、長崎半島西海岸にある約8100万年前(白亜紀後期)の地層「三ツ瀬層」から、よろい竜と肉食恐竜(獣脚類)、計3点の歯の化石が見つかったと発表した。よろい竜の化石(足跡を含む)の発見は国内5カ所目で県内では初めて。長崎半島では約10年前から白亜紀後期の恐竜の化石発見が相次いでおり、重要な研究場所として注目が集まっている。

よろい竜は主に白亜紀後期に生息し、アジアで約20種が報告されている。4足歩行の草食で背部に装甲を持つなどの特徴がある。見つかった歯の化石は幅約10ミリ、高さ約9ミリ。これまで国内で見つかったよろい竜で最も新しい時代の化石だった。体長は5〜8メートルと推定されるが、種の特定は困難という。肉食恐竜の歯は2匹分で、幅約7ミリ、高さ約14ミリと幅約5・5ミリと高さ約7ミリ。

恐竜博物館と市教委が昨年4月に共同で発掘調査。このほかにカメやワニの化石など約60点を採掘した。恐竜博物館の宮田和周(かずのり)主任研究員は「白亜紀後期の恐竜の化石がこれだけまとまって見つかる場所は珍しい。今後もっと驚く発見がある可能性もある」と期待を語った。
化石は8〜10日に野母崎行政センター(野母町)、12日〜8月2日に市科学館(油木町)で一般公開する。