大轟の滝 徳島県那賀郡那賀町
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』による解説は、次のとおり。
大轟の滝
所在地 徳島県那賀郡那賀町
大轟の滝(おおとどろのたき)は徳島県那賀郡那賀町にある滝である。とくしま88景に選定されている。
概 要
那賀川の支流の沢谷川水域にある。落差20メートルの滝で3段になって流れる。周囲は春には新緑、秋には紅葉が楽しめる。毎年11月には滝のライトアップが行われる。
国道193号脇より眺望できるため車で訪れることが容易である。
大轟の滝 徳島県那賀郡那賀町
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』による解説は、次のとおり。
大轟の滝
所在地 徳島県那賀郡那賀町
大轟の滝(おおとどろのたき)は徳島県那賀郡那賀町にある滝である。とくしま88景に選定されている。
概 要
那賀川の支流の沢谷川水域にある。落差20メートルの滝で3段になって流れる。周囲は春には新緑、秋には紅葉が楽しめる。毎年11月には滝のライトアップが行われる。
国道193号脇より眺望できるため車で訪れることが容易である。
大釜の滝 徳島県那賀郡那賀町
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』による解説は、次のとおり。
下流の釜ヶ谷橋の所に、「小釜の滝」という入口表示板もあったが、絶壁にはばまれ最後の写真どおり、小釜の滝は写せなかった。
大釜の滝
所在地 徳島県那賀郡那賀町
大釜の滝(おおがまのたき)は、徳島県那賀郡那賀町にある滝。日本の滝百選、とくしま88景、とくしま水紀行50選に選定されている。
概 要
那賀川の支流で雲早山(1496m)を源流とする釜ヶ谷川流域にある。落差20mの滝で豊富な水量を誇る。また、滝壺は水深15mと深く、ここには大蛇が棲むという伝説がある。周囲は高さ100mの絶壁となっている。
国道193号脇より眺望できるため車で訪れることが容易である。
出会い滝・土須峠 徳島県名西郡神山町
神山と木沢の境にあるのが「土須峠」。「大釜の滝」へ行くため、県道253号により越した。「出会い滝」は峠の登りで、県道脇にある滝。ブログに次の記事があった。
土須峠「雲早トンネル」の標高は990m。きつい山岳県道だった。「大釜の滝」へ着いたときは日が暮れ、翌日見学した。
あるでよ Blog 2012年07月26日記事
名西郡神山町 出会い滝
徳島県名西郡神山町上分 東谷にある 新名所「出会い滝」 に行ってきました。四国山岳植物園 岳人の森へ行く途中、道路沿いにある滝です。
今まで、滝に名称がありませんでしたが、「出会い滝」 と命名されました。
人との出会い 動物との出会い 自然との出会い ここで良い出会いをして下さい。
(2012年6月30日 設置)
川井の ヒイラギ 徳島県美馬市木屋平
所在地 美馬市木屋平川井。県道438号すぐ近くにある。現地説明板は、次のとおり。
徳島県指定天然記念物 川井のヒイラギ
指定年月日 1986年(昭和61年)5月2日
このヒイラギの大木は、推定樹齢200〜300年といわれる老木で、樹高約10m、幹周約3.1m、枝張り東西14.5m、南北13.5mに及びます。
ヒイラギの若木は、葉の緑が鋭い棘状が並びギザギザとなっているが、老木となると葉の刺は無くなり滑らかになります。このヒイラギも老木であるため、刺のない葉を豊かにつけています。
ヒイラギは、モクセイ科モクセイ属の常緑の小高木で関東以西の山地に分布します。雌雄別株で11〜12月に葉の脇に白い小花を咲かせます。
徳島県教育委員会・美馬市教育委員会
鉾 杉 徳島県三好市東祖谷
所在地 三好市東祖谷大枝。現地説明板は、次のとおり。
徳島県指定天然記念物(植物)
鉾 杉 昭和29年1月29日指定
鉾杉(ほこすぎ)は鉾神社の境内にある。元暦2年(1185)の屋島の合戦で敗れた「平国盛」が此の地に逃れて、鉾を奉納し、鉾神社を祀るのに際して植えられたという伝説があり、別名「国盛杉」とも呼ばれている。
樹高約35m、樹周囲が約11m、樹冠は東西20m、南北約18mある。樹齢は約800年と推定され、樹勢旺盛で樹姿整然とした徳島県下隋一の杉の名木である。
鬱蒼と茂った樹林内にあり、苔むした巨大な樹幹と特色のある樹相は、安徳帝や平国盛の伝説と相まって神秘的な威厳と風格を漂わせている、
鉾杉を囲む境内の樹林は、徳島県指定天然記念物「東祖谷の社叢群」の一つ(大枝鉾神社の社叢)にも数えられる貴重な樹林である。
徳島県教育委員会・三好市教育委員会
武家屋敷 旧喜多家住宅 徳島県三好市東祖谷
所在地 三好市東祖谷大枝。現地説明板は、次のとおり。
平家落人の里 武家屋敷 旧喜多家住宅
この屋敷は天正年間、ときの阿波国領主蜂須賀家政公の命により祖谷山鎮圧のため入山し大功のあった「北六郎三郎」の子孫大枝名主喜多家の武家屋敷である。
北六郎三郎の祖は阿波国朽田主城「小野寺八郎蔵人」で小野寺氏は平家末裔ともいわれ南北朝時代宮方として奥州より阿波に入国正平年中南朝に忠節を尽くし、その功により多数の御綸旨感状を授与された家柄である。
本屋敷の築城年代は宝暦13(1763)年で寄棟造、桁行10間、梁行5間半、式台をもち八畳二室続きの書院風の座敷があり、正面と西側に一間幅の中廊下を巡らし、堅固に建てられた祖谷地方の残存する数少ない武家屋敷である。
平成2年11月元の所在地大枝203番地よりこの地に移築復元したものである。
三 次 市
三好市東祖谷山村落合 徳島県三好市東祖谷
国指定文化財等データベースは、現在、臨時メンテナンス中で利用できないため、「Weblio辞書」から同データの解説を載せる。
徳島・祖谷は、岐阜・白川、宮崎・椎葉とも、日本三大秘境のひとつと言われる。写真の風景は、落合対面山手の高台「中上展望所」から写せる。
重要伝統的建造物群保存地区
名称: 三好市東祖谷山村落合
ふりがな: みよししひがしいややまそんおちあい
選定基準: (三)伝統的建造物群及びその周囲の環境が地域的特色を顕著に示しているもの
選定年月日: 2005.12.27(平成17.12.27)
所在場所住所: 徳島県三好市
面積: 32.3
解説文
落合地区は、険しい東祖谷山村間の祖谷川と落合谷との合流地点より山の急斜面上に沿って広がる集落である。斜面いっぱいに畑地が広がり、そのなかに民家が張り付いている。それを支えるのが伝統的な石垣である。民家は古いもので18世紀にさかのぼり、江戸時代のものも多く、この地方の集落形成をよく伝えている。これらの畑地、民家、石垣で構成される景観は、独特のものである。
奥祖谷二重かずら橋 徳島県三好市奥祖谷
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奥祖谷二重かずら橋
所在地 徳島県三好市奥祖谷
奥祖谷二重かずら橋(おくいやにじゅうかずらばし)は、徳島県三好市の奥祖谷地区を流れる祖谷川に架かるかずら橋である。
概 要
志度合戦に敗れた平家一族が馬場での訓練に通うため架設したと伝わる吊り橋。かずら橋が2本並んで架かっている為、通称「男橋女橋」とも「夫婦橋」などとも呼ばれている。これら2本の橋の他、「野猿」と呼ばれる人力ロープウェイも架かっている。
剣 山 徳島県三好市・美馬市・那賀郡那賀町
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剣 山
標高 1,954.65 m
所在地 徳島県三好市、美馬市、那賀郡那賀町
剣山(つるぎさん)は、四国に位置する標高1,955mの山で、近畿以西の西日本および四国第二の高峰であり、徳島県の最高峰である。徳島県三好市東祖谷、美馬市木屋平、那賀郡那賀町木沢の間に位置する。日本百名山の一つ。別名太郎笈(たろうぎゅう)と呼ばれ、南西側の次郎笈と対峙する。
一帯は剣山国定公園に指定されている。山頂付近の「剣山御神水」は環境省選定名水百選[1] – 名水百選 – 環境省に選定されている。また山麓には林野庁選定水源の森百選の「剣山水源の森」[2] 。剣山山系は徳島県観光協会・徳島新聞社選定とくしま88景にも選定されている。
概 要
登山口から登山道の中央付近までは登山リフトも設置されており、日本百名山の中でも、山頂直下までロープウェイが通じている筑波山や、山頂付近までドライブウェイが通じている伊吹山や大台ヶ原山と並び、 最も登りやすい山のひとつである。また、剣山山頂からの眺めは非常に素晴らしく、高原のように広いため、シーズンを通して登山客が多い。ただ、その裏腹に、登山道や山頂でのゴミのポイ捨てなどの一部登山客のモラルの問題、アクセス道路(国道438号・国道439号)の整備など、改善すべき課題がある。
山頂は「平家の馬場」と呼ばれ、ミヤマクマザサを中心とする平坦な草原となっており独特の風景を作っているが、平坦であるために登山者に踏み荒らされ裸地化が著しかった。そのため1974年にはロープで登山道以外を立ち入り禁止にする措置を取ったが、1993年からは木道を設置する工事が進められ、2004年に山頂三角点周辺の登山道が木道化したことにより、「平家の馬場」の登山道は、ほぼ全てが木道になった。山頂には一等三角点「剣山」1954.65mが設置されている。
修験道の山としても古くから知られ、山頂近くには「行場」と呼ばれる修行用の難所がある。信仰の山で、剣神社、大剣神社、龍光寺、円福寺などがある。
多くの花が咲くことでも知られているが、宮尾登美子の「天涯の花」 の影響で、近年はキレンゲショウマの人気が高まっている。
自 然
標高が高いため、山頂近辺には温帯上部の針葉樹林の要素が見られる。山頂付近にはコメツガ、ウラジロモミのほか、固有種のシコクシラベが生育しており、一部は林野庁により鎗戸林木遺伝資源保存林に指定されている。また環境省レッドリストにより「絶滅のおそれのある地域個体群」に評価されているツキノワグマの四国山地個体群が分布している。これらのことより、国指定剣山山系鳥獣保護区(大規模生息地)に指定されている(面積10,139ha、うち特別保護地区1,189ha)。
山名の由来
安徳天皇ゆかりの剣が由来であるとされるが、頂上直下にある大剣神社の剣岩が由来とする説もある。ただし、この大剣を深田久弥は厖大な山容の一点景にすぎないと述べている。
呼び名について
「つるぎさん」が神社の名称等、歴史的に見ても正しいのだが、北アルプスの白馬岳(「しろうまだけ」が正しいが、「はくば」と読まれることが多く、地元自治体の名前も地元の駅名も山小屋名も「はくば」が正式である。)と同様に音読みの「けんざん」と呼ぶ人が、地元徳島県の人を中心に多く、呼び名についての論争があった[3]。ただし、徳島県は1963年に読みを「つるぎさん」として統一することを決めており、剣山の近隣自治体の名前は「つるぎ町」であるなど、公式には「つるぎ」で統一されている。
測候所
剣山測候所跡かつて剣山山頂には富士山頂に次ぐ、日本で2番目に高い標高にある測候所があった。1943年に設置され、1991年に自動化され無人となり、1994年に名称が剣山観測所に変更された。高層気象観測の技術革新により、2001年に廃止されたが、建物や屋外の観測機器の多くは今でも撤去されていない。
剣山スキー場 徳島県美馬郡つるぎ町
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剣山スキー場
所在地 徳島県美馬郡つるぎ町一宇字桑平
標高 1480 m / 1360 m
剣山スキー場(つるぎさんスキーじょう)は、徳島県美馬郡つるぎ町一宇字桑平にあるスキー場である。開業は1976年。とくしま88景に選定。
四国で最も標高の高いスキー場である。県内には本スキー場と井川スキー場腕山の2つのみである。ただし、基本的に2007年度より休業中であり、自然雪のある休日に限りゲレンデを開放している(リフトは動いていない)。