佐世保市に残るアーチ石橋 (3)

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13

イメージ 14

イメージ 15

イメージ 16

イメージ 17

佐世保市に残るアーチ石橋 (3)

佐世保市(世知原町・吉井町・宇久町を除く)に残るアーチ石橋は、10橋である。そのうちの(3)。三川内山入口の早川小学校跡の小橋は、最近見つかった橋。まだカウントされていない。詳細は別項。
HP「長崎県の石橋を訪ねて」による説明は次のとおり。

写真  8  第  84 番  三川内山の石橋     三川内山
年代は未確認       長さ 約2.5m  幅員 約1.0m
三川内皿山の児童公園手前を右手に入る。
陶器めぐりの時にのぞいて見て下さい。かわいい石橋です。

写真               早川小学校跡の小橋   塩浸町
学校の創立は明治12年  長さ 約1.0m  幅員 約2.0m
三川内山への途中で、市立三川内山保育所手前から右手へ下る。
橋上の高台に記念碑「三川内小学校発祥之地 早川小学校跡」がある。

写真  9  第 129 番  小 島 橋          御船町12番地
大正〜昭和初期(未確認)   長さ 5.5m  幅員 3.6m
旧日野線のバス通り御船川に架かる橋。
まるでトンネルのようだが、橋の両サイドの川の上に建物が建っているので、橋の写真を撮ろうとすると、こんな感じになってしまう。
佐世保駅からSSKバイパスに出て、米軍施設を超えたところで、右手に御船幼稚園がある。そちらに入って川沿いに上る。日野線の現在のバス通りを越えて旧道に出たところ橋。

写真 10  第 133 番  飯盛神社参道橋     相浦町飯盛(愛宕)神社参道
大正6(1917)年     長さ 約5.0m  幅員 約7.2m
トンネルではなく参道橋です。トンネルに見えますよね。
飯盛神社というより「愛宕さん」として親しまれているこの神社の参道橋は、参道を登っていたのでは気がつかない。石橋・神社の双方が好きな私も、佐世保市の教育委員会で教えて頂くまでは気が付かずにいたぐらいです。
正面の鳥居の脇から入る狭い道を通るとこの橋に出会えます。輪石の破損の補強と通行人の保護の為に波板と鉄骨で補強されています。