鹿ノ島・千綿渓谷・龍頭泉の風景
平成20年3月10日、大村の鹿ノ島に寄り千綿渓谷・龍頭泉へ行く。龍頭泉は人ひとりいない。大雨のとき滝の前を渡っていて、川に流されたことを思い出した。
昔から名勝として知られる。里程を刻んだ「従是龍頭泉」の古い標石が倒れてあった。
HP「ながさき旅ネット」によるスポット案内は次のとおり。
龍 頭 泉 りゅうとうせん
龍頭泉の名で知られる千綿渓四十八潭は、下流は千綿川河口の「釜淵」から上流は遠目郷の「留りの淵」まで、千綿川の清流に沿って48の滝と淵が連なる美しい渓谷です。
「龍頭泉」という名にも由来があり、江戸時代の儒学者・広瀬淡窓が、大村藩主に招かれて千綿渓に遊んだ際、その美しさに心を打たれ、渓谷全体を称し「まるで巨大な龍が横たわっているかのようだ」と評し、名付けたものと伝えられています。
所 在 地 東彼杵郡東彼杵町太の浦郷他
料金体系、駐車料金 ・駐車場(普通車台数):20 ・駐車場(普通車金額):無料
交通アクセス JR千綿駅から車で約15分
問合せ電話番号 東彼杵町役場 0957−46−1111