下里サンシ山遺跡のエノキ 長崎市新牧野町
国道202号線により長崎市出津まで行き、出津大橋の脇から出津川を遡るように広い道を進む。新牧野町の商店前で四叉路となる。九州自然歩道は右上の道。最初の写真でももう西彼杵半島線広域農道の橋が左上隅に見える。
四叉路右上の道に入ると、すぐエノキの大木が2本ある。牧野公民館手前の広場石垣の斜面地で、ここは「下里サンシ山遺跡及び石塔群(近世)」。史跡説明板があった。古木もうなづける。
Otoji.K氏HPは特に記されていない。エノキの向かって左は幹周り4.1m。右は目通り上で2本の幹に分かれるが、幹周りは4.7mほどだった。