布津町に残るアーチ石橋  南島原市布津町丙

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

布津町に残るアーチ石橋  南島原市布津町丙

南島原市布津町に残るアーチ石橋は、飯野の眼鏡橋(新川橋)1橋である。嘉永6(1853)年架。公道上の石橋としては島原半島で最古といわれ、町指定文化財である。
HP「長崎県の石橋を訪ねて」による説明は次のとおり。

なお、最後の写真は眼鏡橋上流にある水神社。丸桁石橋には縁石に盃状穴が彫られ、再生・豊饒信仰をうかがわせる大変珍しい民俗文化財となっている。

写真 1  第 37 番  飯野の眼鏡橋(新川橋)  南高来郡布津町坂下名 新川
嘉永6(1853)年 石工 平治兵衛 山石  長さ 7.9m 幅員 2.9m
公道上の石橋としては島原半島で最古といわれる。殿様道
欄干の石の大きな隙間や親柱との臍継ぎ手の抜け、また枠石の陥没など危険な兆候も散見される。町指定の文化財であるので何とか補修が出来ないものであろうか。