専照寺のイチョウ  雲仙市千々石町戊

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

専照寺のイチョウ  雲仙市千々石町戊

雲仙市千々石町の専照寺は、国道251号線が千々石の街に入って、JAのGSより右方の温泉鉄道跡県道へ行く。商店街通りを過ぎてまもなくすると、千々石少年自然の家入口の標識がある。これに入り千々石幼稚園手前から左へ戻るとすぐである。商店街通りを上がって右折してもよい。野田神社は近い。

境内には、イチョウの大木が2本ある。楼閣山門の右のは目通り幹回り4.5m、左のは5.5mあった。右手の家裏に幹回り3.5mのケヤキがあり、空洞ができている。秋に訪れてみたい寺。
千々石町「千々石町郷土誌」平成10年刊1174頁に、「昭和15年頃の専照寺風景」があった。位置から高木2本がイチョウだろうか。貴重な写真だ。

専照寺について雲仙市千々石の地域情報サイト「千々石ネット」史跡の説明は次のとおり。
瑞雲山専照寺    宗 派:浄土真宗本願寺派  本 尊:阿弥陀如来
野田名にあり、千々石第一小学校裏側(旧道側)より約50m入り左側に山門が見える。1615年、諫早市の安勝寺の末寺として開山した。町内ほとんどが浄土真宗の門徒であり、一町一ヵ寺というのは珍しい。