温泉神社のアラカシ・ツブラジイ 雲仙市吾妻町布江名
雲仙市吾妻町布江名にある温泉神社。雲仙グリーンロードの物産販売所「吾妻の里」の近く。手前の交差点から左へ曲がるとすぐ神社がある。ここの神社は古く、山田村布江小学校跡の碑があった。また下った宝性寺には大きな庭木のマキがあった。
Otoji.K氏HP「長崎県の名木」リストの中の説明は次のとおり。
アラカシの巨木
吾妻町布江名の温泉神社にある。神社山門側にそびえている。幹周り3.2m。アラカシは普通によく見かけるが、アラカシの巨木は意外に、まだ見たことがなかった! この木が初めて。
温泉神社は「四面宮」といわれていたが、明治2年に温泉神社と改められた。山門近くには自然の巨石が対で安置されている。二王石と呼ばれ、神の御降臨を仰いで祭ったらしい。アラカシはこの巨石の傍にある。神社はシイ・カシの大木があり、鎮守の杜である。境内には ツブラジイの巨木もあった。