七面山のタブノキ  長崎市鳴滝3丁目

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七面山のタブノキ  長崎市鳴滝3丁目

七面山妙光寺は長崎市鳴滝3丁目にあり、烽火山の西方山腹となる。中川電停などから入りシーボルトの史跡、鳴滝塾跡のある谷間の最も奥である。寺から急な石段が続き、一番上にも七面山大菩薩が祀られ社殿がある。タブノキは、この石段途中の道脇右斜面にある。
Otoji.K氏HP「長崎県の名木」リストの中の説明は次のとおり。この木の存在を1月6日載せられていたので見に行った。今まで気づかなかったが、見事なタブノキの大木だった。
後の写真は、古書に記すコウコウ岩。竹林を伐って姿を現している。寺の参道口にある。そして帰りに片渕中学校の対面の山手で見たクスノキの大木と夕日。

大 タ ブ

長崎市鳴滝にある。七面山妙光寺から大菩薩に至る階段の右手斜面にある。幹周りおよそ4.2m。まずまずの巨木。
七面山と名がついているが、周辺にそのような山はない。七面山は山梨県身延町の身延山の周辺にあり、日蓮宗の修行の場となっているらしい。身延山には日蓮宗総本山がある。元禄九年(1696)にこの地に七面大明神のご神体刻み、身延七面山に詣でて、ご神体を祀ったことに始まる云う。
妙光寺が拝殿で、奥が本殿になる。写真は本殿。妙光寺の参道にはサクラが続いていたが、早くも蕾が開きかけているサクラもあった! ケイオウザクラ(敬翁桜)らしい。切花としてお正月頃から出回るサクラ。開花が楽しみ。