浅海井の鯨の墓 佐伯市上浦町浅海井
佐伯市から津久見市へ向かう途中、国道217号の佐伯市上浦町浅海井(あざむい)海岸通りで見た鯨の墓。佐伯市有形民俗文化財。昭和54年9月1日指定。
HP「鯨文化:鯨を弔った鯨墓・鯨塚など」によるデータは、次のとおり。
大分県佐伯市上浦町浅海井
鯨魚塔Ⅰ 「南無阿弥陀仏鯨魚塔」「明治二十一年子旧正月十六日」「曾根角蔵網組」下の鯨魚墓と並んでいる。基礎を含めた高さ:130㌢、塔身の高さ:95,5㌢、幅:24㌢、厚さ:24㌢。方錐角柱。
鯨魚墓Ⅱ 「南無阿弥陀佛鯨魚墓」「明治四十年十二月六日」上の鯨魚塔と並んでいる。約20メートルの鯨が座礁し入札で買取り生肉・塩漬けにして売ったとのこと。基礎を含めた高さ:139㌢、塔身の長さ85㌢、幅・厚さ:24㌢。方錐角柱。