大井戸遺構2  人吉市 人吉城跡内 ( 熊本県 )

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大井戸遺構2  人吉市 人吉城跡内

現地説明板は、次のとおり。人吉城跡の北側、後口馬場通り右手広場奥に「人吉城歴史館」があり、同館内に相良清兵衛屋敷の地下室大井戸遺構がある。
後ろの写真は、同館を含む西外曲輪で見た後口馬場の井戸跡、下台所跡・犬童市衛門屋敷跡の井戸跡。

相良清兵衛屋敷の地下室
6m四方の大きさで、深さは3m、出入り用の階段が二ヵ所にあって、床の一角には途中まで石段がついた水深2.3mの方形の大型井戸がある。床面北側の小石敷の下にはスギ板を敷き、井戸底からは刀が出土している。
「お下の乱絵図」によれば、地下室跡は、二階建ての持仏堂の位置に相当するとみられる。寛永17年(1640)のお下の乱の時、この持仏堂は犬童半兵衛一派の隠れ場所となり焼失している。内蔵助屋敷の「蔵」跡に推定される大井戸遺構と、構造や特徴、築造年代がよく類似している。全国的には類例のない謎の多い遺構である。