船津岸壁石段 天草市牛深町船津
サイト「近世以前の土木・産業遺産」熊本県リストによるデータは、次のとおり。天草市牛深支所西の牛深町交差点から海岸通りに船津へ向かう。画像1〜3は天草市牛深支所総務振興課の提供。
船津岸壁石段 ふなつ
天草市 牛深港 係留施設 (雑割石積) 寛政11(1799) 歴史的港湾施設資料集 泊地:ほぼ竣工当時の規模が残り、保存状態も概ね良好 当時、港へ寄港する旅船等の監督のため、御用船の船着き場となっていた 2 B
ブログ”連載:牛深御番所てんこ盛り!”商船入湊・石垣湊之図 ⑧『牛深御番所絵図 其の八』を参照。
http://gobansyo.kataranna.com/e74198.html
(2015年9月6日 追 記)
天草市牛深港を2015年9月2日再び訪ねる。4枚目以降は、私の撮影画像。船津岸壁石段は、牛深海中公園遊覧・グラスボートの発着場の桟橋から睦橋に向かい海岸通りの遊歩道を歩くと、対岸側に全体を望める。
睦橋からAコープ奥まで辺りに、当時の古い海岸石段を数基確認できるが、Aコープ奥の広い石段は、だいぶん改修の跡があり、コンクリートの劣化石段だった。