五万石溝とトンネル群・底水道  出水市大川内〜出水〜米ノ津 ( 鹿児島県 )

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五万石溝とトンネル群・底水道  出水市大川内〜出水〜米ノ津

サイト「近世以前の土木・産業遺産」熊本県リストによるデータは、次のとおり。トンネル群は、国道447号から一本松大橋を渡り、水之頭バス停から用水路跡に沿い取入れ口まで向かうと随所に見られる。
平良川底水道は、国道328号西之口交差点から出水市青年の家への市道に入り、武本小原下まで行くと、平良川の橋脇に史跡説明板がある。
最後の「五万国溝」資料は、出水市教育委員会「出水の文化財」平成14年再改定出版の117〜118頁から。

五万石溝 ごまんこく、みぞ
出水市 (出水麓伝建地区内) 用水路(石積) 長約20㎞→長50m(現存部) 享保19(1734) 市史跡 市教委/現地解説板 昭和52使用停止→ほとんどが埋立てられて道路化/展示保存 施主:薩摩藩4代藩主・島津吉貴/米ノ津川上流の下平野に井堰を築いて取水し、水の頭・折尾野・城山等の山麓を迂回して大野原を横切り、洗切海岸(福之江)に至る用水路

五万石溝のトンネル群 ごまんこく
出水市 <五万石溝> 素掘トンネル(水路) 23ヶ所(総延長878m) 享保19(1734) 市史跡 出水の史跡と文化財p117-18/WEB(みさき道人) 昭和52使用停止/23ヶ所掘られたトンネルの幾つかが可視状態で残っている 写真は、延長は短いが中に入ることのできるもの/個々のトンネルの現状は名称を含め把握されていない 2-4 B

五万石溝の底水道 ごまんこく、みぞそこ
出水市 平良川/<五万石溝> 川底トンネル(水路) 長1.0m,幅1.0m(3連) 享保19(1734) 市史跡 市教委/現地解説板 昭和52使用停止→東側のみ遺構が残る 五万石溝に造られた2ヶ所の底水道(川底を横断する水路)の1つ/石梁に完成年が刻字 3 B