雲巌禅寺境内  熊本市西区松尾町平山 ( 熊本県 )

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13

イメージ 14

イメージ 15

イメージ 16

イメージ 17

イメージ 18

イメージ 19

イメージ 20

イメージ 21

イメージ 22

雲巌禅寺境内  熊本市西区松尾町平山

熊本市HPの熊本市の文化財による説明は、次のとおり。雲巌禅寺は熊本市西区、金峰山の西麓にあり、国道501号上松尾から金峰山周遊道路を上がって訪ねた。

県指定 記念物  史跡及び名勝  雲巌禅寺境内   松尾町平山

古くから岩戸観音として知られた由緒ある霊場で景勝の地である。既に平安時代の頃、霊巌洞には石体四面の観音が祀られて人々の尊崇の対象であったことは、清原元輔や桧垣の伝承によって知ることができる。雲巌禅寺が創設されたのは南北朝の頃で、開山は元僧東陵永璵である。室町時代には衰退したが、加藤氏・細川氏の庇護によって江戸時代には再び整備の手が加えられた。細川家の重臣沢村大学助吉重が深く信仰し、宮本武蔵も霊巌洞に籠って「五輪之書」を著したことはよく知られている。宝永5年(1708)にできた釈迦三尊と十六羅漢の石像、さらに安永8年(1779)から24年かかって奉納された五百羅漢も有名である。