城野松尾神社のクスノキ  山鹿市菊鹿町木野 ( 熊本県 )

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城野松尾神社のクスノキ  山鹿市菊鹿町木野

HP「人里の巨木たち」全国巨樹探訪記 熊本県によるデータは、次のとおり。国道325号山鹿市来民交差点から県道196号に入り、菊鹿温泉の方へ向かうと、途中に松尾神社がある。

名称 城野松尾神社のクスノキ
(きのまつおじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 6.3m(注1)
推定樹齢 伝承700年(注1)
所在地の地名 熊本県山鹿市菊鹿町木野(注2)
山鹿市指定天然記念物(1983年8月2日、「松尾神社の樹木群」として境内の主な樹木を一括指定)

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注2)2005年1月15日、山鹿市に合併。旧行政区は鹿本郡菊鹿町

松尾神社の境内に、2本のクスノキが立っている。いずれにも紙垂をつけた細い注連縄が巻かれている。神木とされているのだろう。奥の方に立つ方が大きい。
もう片方は境内前面で石造仁王像の後ろに立っている。神社に仁王さんとは奇妙な感じがするが、九州ではときどき見かける。
仁王像もクスノキと同じ注連縄を腰に巻いている。さすが、神社の仁王さんである。