高浜に見るエノキ・アコウの大木  長崎市高浜町

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高浜に見るエノキ・アコウの大木  長崎市高浜町

「みさき道」などの調査で、長崎市高浜町を歩いて気がついたエノキ・アコウ。結構、大木が多い。地元の本村藤夫さんに聞くと、今、広い田畑の広がる国道と海水浴場のある浜との間は、昔は入り江で海水が入り、干潟だった。明治初期にここを締め切り干拓地とした。海に近くもともと風当りの強い地域で、町中でも防風林としてエノキが多く植えられたためらしい。

写真は高浜のこれらエノキの大木。昔は延命水に野中の一本松もあったし、海水浴場の松林も大きかった。
場所は、上から同じ木を2枚ずつ。長野観音堂跡の長野公民館の高台。国道から金徳寺・正端寺に行く川沿いの岸。それから直ぐ右に入った本田宅玄関横。高浜海水浴場手前の八幡神社脇(1枚は松林)。
最後の5枚は、海水浴場の浜裏の川沿い。ここは高浜小学校にかけてエノキの老木の並木が続く。川岸の家はアコウの幹の上に建てているようだ。